複製式を使うと、文書数を制限してレプリカされるので容量のデカいアプリDBに用いられることもあると思いますが、色々と弊害もありますね。例えばクラスタレプリカは複製式を理解しないので、クラスタを有効にしたままにしておくと、式にマッチしない文書がレプリカされてしまったりするんですよ。
昨日、クラスタを有効に使う為に複製式を使わない方式に置き換えようとしたアプリで焦ってしまった!
複製の設定で複製式が登録された設定を全て削除しているにもかかわらず、複製式が復活してしまって文書数が極端に少なくなったのです!!
調べていくうちに設計の置換元になっているテンプレートにも複製式が登録されて為だと分かりました。設計の置換をする前に、テンプレートの複製の設定も確認した方が、トラブル防止のために良いですね。
おかげで昨日は午前様...(´ο`)≡3