NotesDatabaseクラスのヘルプのには次のように記載されていて、通常はサーバーエージェントで他サーバーを見に行くことは出来ないはずです。
サーバーで実行されるスクリプトは、他のサーバーにあるデータベースを開けません。他のサーバーのデータベースを開こうとするとエラーになります。
◆サーバーエージェントで他サーバーを見に行く
実際にサーバーエージェントで、NotesDatabaseオブジェクトを作成しようとすると、次のようなエラーが表示されます。
AMgr: Agent ('AgentName' in 'SourceDbName.nsf') error message: エージェントを実行しているリモートサーバーがデータベース(ServerName!!OpenDbName.nsf) 開くには、信頼されたサーバーである必要があります。
ノーツ６からはエージェントのプロパティで「実行時セキュリティレベル」の設定ができるようになりました。
このプロパティの設定を「3. フル
アドミニストレーター権限で制限された操作を許可する」とすることにより、他のサーバーのデータベースを開くことが出来ます。
