それはテスト用のドミノサーバーを設定していたときのことでした。
一般ユーザーがテストサーバー内のデータにアクセスできないようにする為に、サーバー文書のセキュリティタブ内にある「サーバーへのアクセス可」を設定して保存したのです。実際にテストするユーザーの名前だけ登録したのですが、そこに落とし穴があったのです!
設定を管理用のユーザーで変えたのですが、まず管理用のユーザーを含めなかったので、保存後はそのサーバーにアクセスできなくなってしまいました(^^;
さらに、LocalDomainServersを含めてなかったので、レプリカも止まっていたと思われます。
登録したユーザーでは、 names.nsf を編集する権限が無かったので、この時点でお手上げ状態になってしまいました。
まあ、とりあえずテスト用のサーバーなので、ドミノサーバーのサービスを停止させて、 names.nsf をローカルのDBに見立てて変更することで事なきを得ました。これが本番サーバーだったら、簡単にサービスを止められないので、本当によかった。