「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、私の住む街も今日は春の陽気に包まれて穏やかな３連休最終日を迎えました。
ここ最近はパソコンの事ばかり記事にしてましたので、こんな天気の良いは少し外に出てブログ記事の話題を探してみようと、近所の桶ヶ谷沼というところへ行って参りました。
桶ヶ谷沼ってどんなところ？
さて、桶ヶ谷沼ってどんなところ？というかたが大半だと思いますが、Wikipedia の冒頭には、次のように説明されています。
桶ヶ谷沼（おけがやぬま）とは、静岡県磐田市の北東部に位置する沼。沼の周囲は豊かな自然が残されており、日本全国でも有数の『トンボの楽園』として知られる。日本の秘境100選の1つ。
引用元：桶ヶ谷沼 - Wikipedia
はい、ここ桶ヶ谷沼は、絶滅危惧種のベッコウトンボをはじめ、希少生物が多く生息している秘境なんですね。
けれども近年、外来種の増加や、水質悪化などでさらに数が減っているとの事。そんな中、自然保護団体や自治体、地元の高校生などが協力して絶滅の危機を乗り越ているそうです。まさに「人が関わってこそ護られる“里山”の自然」なんですね。また、地域と行政が一体になって「トンボの楽園」を保護したことで、サントリー地域文化賞を授賞しています。紹介動画がありましたので、良かったら閲覧してみてください。
サントリー地域文化賞 静岡県磐田市『桶ケ谷沼 トンボの楽園づくり』 1分46秒 - YouTube
春は満開の菜の花畑
私が行った春の今は、満開の菜の花がお出迎えしてくれます。ホント、春の訪れを感じさせてくれますよね^^
撮ってきた写真を少し紹介させていただきます。
どこを見ても黄色い花。甘い香りに誘われて中に入ると服が花粉まみれになり、自分も黄色く染まりましたw
先のほうに見えるのが桶ヶ谷沼です。
黄色い花は、青空にも映えますね。
あとがき
調べてみると単なる日記にするのはもったいない場所を見て来た、と思ったところから少し長めの記事になりました。
こんな里山が日本各地で後世にも受け継がれていくと良いですね。
