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メガネ男子のtarが書くブログです。

レゴブロックを子供一人で作れるようになるためのコツ

今回はコンピュータの話題から離れた話題になります。

子供に人気のある「LEGO」(レゴ)ブロック。
建物や乗り物を、小さなブロックを組み合わせだけで作っていくのが、レゴの魅力ですが、小さなお子さんには一人でいきなり完成させるのはとても難しいものです。

そこで今回は、お子さんがレゴブロックを一人で作れるようになるためのコツを紹介したいと思います。

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コツの要点

とはいえ、いきなり最初から一人で作れるようなコツではありません。最初は一緒に手を貸してあげる必要があります。

今回のコツの要点は、

  • ブロックを組み合わせる作業自体はお子さんがやる
  • お子さんに代わって必要なパーツを集める

と言う至ってシンプルなものです。

解説

今回の例では、対象年齢が8歳以上の「レゴ クリエイター・ファミリーハウス」を使って説明していきます。

レゴには説明書が付いていて、組み立て手順ごとに必要なパーツがいくつ必要か、が記載されています。

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レゴを組み立てる作業をしていくとわかるのですが、必要なパーツを集める作業はとても面倒くさいんですよ。お子さんが最初にパーツを集める作業が面倒くさいと思ってしまうと、それ以降レゴに触らなくなってしまうかもしれません。

故に、最初は必要なパーツを集める作業をお子さんに代わってやってあげるのですが、手順が100くらいあったりして、集めたパーツを仕分けておくのがとても大変になります。

そこで活用したいのが、もずく酢の空きカップです!

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はい、大量の空きカップが必要ですね。どんだけ、もずく酢が好きな家族なんだとか、そういうツッコミは..w

まあ、似たような大きさでしっかりした素材のものなら、プリンの空きカップとかでも良いんですが、とにかく大量に必要です。

カップに説明書に記載されているパーツを入れ、手順毎のパーツをどんどん集めていきます。お子さんがブロックの組み合わせ作業をしている間に、下の写真のようにどんどん、どんどん、集めていきましょう。

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あとは集めたパーツを入れたカップをお子さんに渡していけば、お子さんは組み合わせる作業に専念できますね。

それから、組み合わせる作業自体は手を出さない方が良いでしょう。理由は、お子さんがやることで、出来るだけ早くブロックの組み立てに慣れること、そしてお子さんだけで完成した時の喜びを知ってもらうことが出来るからです。

もちろん、どうしても困ってる時は手を貸してあげましょう。遊びですから、楽しくやるのが一番です。

事例紹介

実際にこのコツを使い、先に紹介した対象年齢8歳以上の「レゴ クリエイター・ファミリーハウス」を、小学一年の6歳児が初回から完成させることができ、今ではパーツ集めすら手伝うこと無く、一人で作れるようになりました。

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親子そろって右脳ばっかり発達してますw

ちなみに下の写真のように、ブロックを色毎に広めの箱などに入れておくと、探しやすいですよ。

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また、お子さん自身がパーツ集めをし始め、必要なパーツがなかなか見つからなかったら、「空箱に少しずつブロックを移しながら探していくと必ず見つかるよ」と教えてあげてください。ブロックの紛失などがなければ必ず見つかるはずなんです。あきらめたらそこで試合終了ですよ。

じっくり、根気よく、お子さんと接しながら、レゴを楽しんでみてください。

ちなみに女の子向けのレゴもありますよ。

応用編

今まで説明してきた内容は、お子さんにレゴの楽しさを知ってもらい、一人で完成できるようにするコツでした。

すこし視点を変えて、大人もレゴを楽しむにはどのようにしたら良いでしょうか。

もちろん大人が楽しめるレゴもあります。「マリーナベイ・サンズ 」欲しぃ..

今回紹介した、組み立てる人とパーツを集める人を分ける、ということは2人で共同して作業が出来るということになります。

ということは、カップルや夫婦、友達同士で協力しながらレゴを楽しむ、というコツとしても応用できるかもしれませんね。

もちろん、一人でコツコツ楽しむのもありです!『レゴ マインクラフト』シリーズなんてのもありますから、検索してみると面白いと思いますよ。

それでは今回は、この辺で。

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